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文字の羅列だけでは敬遠されがちなドキュメントも、イラストを効果的に活用することで飛躍的に分かりやすくなります。
私たちは、イラストをコミュニケーションツールの最重要ファクターとして位置づけ、クライアントからご提供いただける設計図面、CADデータ、写真などの情報を、より効率よく効果的に、パーツカタログ、テクニカルイラスト、Web3D、アニメーションなどに展開しています。
文章だけでは伝えきれない複雑なメカニズムを分かりやすく表現するのが「テクニカルイラスト」です。私たちは様々な分野のテクニカルイラストを数多く制作してきました。
ここで培われた表現力、そしてスピード。 "百聞は一見にしかず"当社のテクニカルイラストを是非ご体感ください。
装置の開発などが遅れるなどして、パンフレットやカタログの撮影手配などが間に合わないとお困りではありませんか。
当社は経験豊富なイラストレーターが、3DCADやCGを使用し、お客様の装置を忠実に再現することで、これまで必要とされていた、スタジオまでの運搬費・スタジオ費・撮影費などのコストを軽減することができます。
また作成したCGは改訂や変更対応に優れ、様々なドキュメント類に対応できるようご提案しています。
広告宣伝用の3Dイラスト
以下は、映像処理関連装置で設計図をもとに3D表現しています。見えない箇所や写真では撮れない角度でも自在に画像表現できます。
※某映像関連機器メーカー 様向け
XVL形式で作画のプレゼンテーション用イラスト
以下は、2D設計データをもとに3D作画。XVL形式に描き出した3Dイラストレーションです。プロモーションや、提案活動に活用されています。
※閲覧にはXVL Playerが必要です
CGを使ったアニメーション
機器の内部構造など分かりやすく表現します。
プラント工場の構想図
以下は、海外向けごみ処理プラント工場の計画構想図の一部で、説明用イラストレーションです。
※某ごみ処理プラントメーカー 様向け
教育研修用の3D断面イラスト
以下は、原子力発電用プラント設備(バルブ)の一部で、装置の断面や構造などを3Dイラスト表現しています。教育研修や技術伝承用などのコンテンツに活用されます。
某 エンジニアリング会社 様向け
コンテンツ制作で主に使われているFlashアニメーション。
その全てにおいて、インターフェイスデザインを始めとし、素材や文字、キャラクターなどが使われています。
私たちは、コンテンツの目的に応じて「わかりやすく・見やすく」をモットーに、情報をデザインします。
サンプル1
サンプル2
コンテンツや冊子で表現を豊かにするキャラクター。
難解な文章や仕組み、また法的規定文章など、私たちは情報を伝える手段としてドキュメント類にキャラクターを用いることがあります。
動画やアニメーションに登場するキャラクター達は、それ自体で作品の良し悪しが左右されることもあります。当社では、キャラクター達に命を吹き込む思いでデザインしています。
当社のイラスト技術は、ただあるものを表現・再現するだけではありません。
中でも、人の心(かっとう、ジレンマなど)を文章から読み取り、それらを経緯や状況を含め、一枚の絵で表現します。
コンプライアンス教育やモラル教育などにおいて重要となる、人の心・感情表現などを、お客様の社内風土なども取り入れ制作します。
サンプルとしても作成しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
例1
あなたは銀行窓口でお客様に対して誠意をもって接し、一生懸命働いています。しかし、会社が不祥事を起こし、これまでの信用をすべて失ってしまいました。
例2
あなたは食品加工工場に勤めています。手違いで製品の出荷が遅れてしまいました。しかし会社側から日付を今日の日付にして出荷するよう指示され、あなたはどうして良いか悩んでいます。
私たちは、常にデータのワンソースマルチユースを考えてきました。
例えば、3DCADを用いた「展開図付きパーツリスト」で制作した3Dデータ。
当社は、これらのデータをXVL形式に変換し、装置メンテナンスなどの分解・組み立てシミュレーション、機器の動作アニメーション、さらに自分の目線で装置など見ることができる”ウォークスルー”など、理解していただくことを大前提として取り組んでいます。
※XVLとは
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。
また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。
さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )
※XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。